【すぐ出来る】ラーメンを食べて下痢になる原因7つと予防法・対処法【ラーメン下痢】

ラーメンは日本の国民食。でも、「ラーメンを食べた後に下痢になる」という人がとても多いので、、「ラーメン下痢の原因と対処法」を紹介します。食べる前に出来る対処法も紹介しているので、ブックマークしておくと便利です。

ラーメン下痢の原因と予防法

ラーメン下痢の原因と食べる前に出来る予防法を解説します。

1.油

一番はラーメンに含まれる「油」です。ラーメンには50g以上の脂質が含まれています。多いものでは100gを超えます。

例) 食べ物に含まれる油(脂質)の量

ハンバーグ(200g):脂質25g 程度

マヨネーズ(15g):11g 程度

つまりラーメン一杯には、大さじ5杯のマヨネーズに相当する油が入っています。

脂肪は胃での消化に時間がかかります。油を大量に摂取すると、消化されない油が腸へと直接移動します。脂質は腸の動き(ぜん動)を活発化する働きがあるので、下痢になってしまうのです。

すぐできる対処法

➀「油少なめ」を注文する

➁油の多い「チャーシュー」を食べない・少なめにする

2.スープの水分

ラーメンスープの「水分」が原因かもしれません。水分は胃や腸で吸収されますが、スープとして多量に水分を摂取すれば胃や腸で吸収されることなく便として排出されます。結果、便の水分が過剰になり下痢になってしまいます。

すぐできる対処法

➀スープは残す

➁油そば/まぜそば/冷やし中華にする

スープの少ないメニューを頼むようにするのがポイントです。

3.かん水

 

ラーメンの麺に含まれる「かん水」も原因として挙げられます。

かん水とは:中華麺などの製造に使用されるアルカリ塩水溶液で、麺に柔らかさや弾力をもたらします。ラーメン独特の風味やコシは、かん水によって生じる。

つまり、かん水は「ラーメンに必ず含まれる成分」です。かん水はアルカリ性ですので、通常は胃酸によって中和されます。

しかしかん水を過剰に摂取すると、中和されないアルカリ成分が腸を刺激し腸のぜん動運動を活発化させます。活発になった腸は早く便を排出させようとします。結果、水分が腸で十分に吸収されないまま下痢として排出されてしまうのです。

すぐできる対処法

かん水は麺をゆでるときにある程度抜けます

➀「かため」を避け「やわめ」を注文する

➁大盛を避ける

固めの麺を大量にとってはNG!

4.牛乳

「牛乳」も可能性があります。店によっては、味噌ラーメンにまろやかさをプラスするため牛乳を加えていて、牛乳に含まれるラクトースが原因かもしれません。

ラクトースとは:牛乳の甘さ成分。通常はラクターゼという消化酵素により分解される。

牛乳を多量摂取すると、ラクターゼの分泌が間に合わず腸に直接ラクトースが留まります。すると、腸壁から水分が染み出し、下痢になってしまうのです。

すぐできる対処法

➀クリーム系のラーメンは控える

5.化学調味料

ラーメンに含まれる「化学調味料」が原因という噂があります。

化学調味料:「味の素」に代表されるようなうまみ調味料。ラーメンには必ずと言っていいほど、化学調味料が含まれている。

今のところ科学的な根拠は見つけることができませんでしたが、気になる方は控えたほうが無難でしょう。

すぐできる対処法

➀二郎系など、化調が多いラーメンは避ける

➁オーガニック系ラーメンにする

化学調味料・添加物を排除したオーガニックラーメンもじわじわと人気を集めているので、挑戦してみるのもGOOD!

6.食べ過ぎ

「食べ過ぎ」ではありませんか?ラーメンはのど越しがよく、噛む回数が少ない食べ物です。咀嚼の回数が減ると、満腹感が減り、「食べ過ぎ」につながってしまいます。

食べ過ぎると、腸で食べ物が残ったままとなり、腸壁から多量の水分が放出され下痢を起こします

すぐできる対処法

➀ジャンク系/大盛は避ける

➁早食いはしない

7.水の飲みすぎ

水を飲みすぎの可能性もあります。ラーメン一杯には「6g」の塩分が含まれています。成人の塩分摂取量目標は「6g」未満ですから、ラーメン一杯で一日に必要な塩分量を摂取してしまうことになります。

塩分を過剰に摂取すれば当然「水」が飲みたくなります。水分を多量にとれば、便の水分量が増えてしまうため下痢をしてしまうのです。

すぐできる対処法

➀水はコップ1杯まで

➁「濃いめ」にしない

➂スープは飲み干さない

ラーメン下痢になった時の対処法

気を付けていても下痢になってしまうもの。なってしまった時の対処療法に加え、根元から改善する原因療法どちらも実施していきましょう。

1.市販の下痢止めを飲む

食べてすぐの急性下痢には「市販の下痢止めを服用する」ことをおすすめします。ラーメン下痢の原因は主に油です。過剰の脂肪分が排便を促し、水分が多量に含まれた便が下痢となるのです。

腸の過剰な運動を抑える下痢止めは以下の通り。

ストッパ下痢止めEX 正露丸 ビオフェルミン止瀉薬
水なしで飲める錠剤タイプ。10分の即効性。ご飯後すぐ止めたい方に。 食べ過ぎ・ストレスなど、全下痢対応。子供にもOK。常備薬に。 生薬+乳酸菌配合で下痢をとめながら調子を整える。粉末タイプで5歳から。
12 or 24錠 50-400粒 12包
700-1160円 850-2420円 1000円

おすすめは「即効性の高いストッパ」、一時的なラーメン下痢にぴったりです。

2.整腸剤を飲む

「市販の整腸剤」を飲むことも効果があります。

整腸剤とは:腸の環境を整える薬の総称。下痢止めとは異なり、常用すること腸内環境を適切に維持することできる。

常備薬として毎日飲み続けることが出来る市販薬は以下の通り。

新ビオフェルミンS錠 エビオス整腸薬 PHARMA CHOICE整腸薬
ヒト由来の乳酸菌が腸内環境を整えます。毎日の常用におすすめ。 ビール酵母が弱った胃腸の調子を整えながら、栄養補給まで。お年寄りにもおすすめ。 ビオフェルミンS錠と成分が同じながら1粒当たりの価格は1半額以下。コスパ良く常用したい方にピッタリ。
130-540錠 504粒 550包
830-2200円 1390円 1360円

一番人気は「新ビオフェルミンS錠」です。常用することでラーメンに負けない腸内環境を。

3.消化のいい食品を食べる

「消化のいい食品」を食べることは下痢に効果があります。腸は「短時間での脂肪の消化」が苦手であり、ラーメンによる下痢の原因は主に脂肪分にあると言われます。

 

消化のいい食品を食べることは、大量の脂肪が腸に一気に流入するのを防ぎ、「じっくりと脂肪を消化すること」を手助けします。

例) 消化のいい食品

・おかゆ

・リンゴ、バナナ

・脂肪の少ない鶏肉

・白身魚

ラーメンの後に消化のいいバナナやヨーグルトなどを食べ、脂肪分の消化を手助けしましょう。

 

4.あえて何もしない

ラーメン下痢には「あえて何もしない」ことも有効といえます。ラーメン下痢はつらいですが、同時に「吸収されなかった脂肪分を体外に排出する効果」もあるのです。脂肪が排出されれば下痢はおさまります。

ポイント

ラーメン下痢は意外と放置することも対策の1つになり得る

5.胃腸科の病院に行く

下痢がひどい場合には「胃腸化の病院」に行きましょう。食べすぎや、脂肪の取りすぎによる、「一時的な下痢」なら服薬でOK、通院の必要はほとんどありません。

 

しかし、ただの下痢だと思っていても、

・胃腸炎

・食中毒

・過敏性腸症候群

・潰瘍性大腸炎

など、重大な病気の可能性があります。

ラーメン下痢を「食べすぎただけ」「油っぽいものを食べすぎたから」など、安易に考えるのではなく、下痢が長引く場合には通院しましょう。

【まとめ】ラーメンを食べて下痢になる原因7つと予防法・対処法【ラーメン下痢】

ラーメン下痢で大事なのは、予防と素早い対処です。予防法を実践しながら、下痢に備えて市販の胃腸薬・整腸剤を常備しておきましょう!

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